家具移動サービスを提供している 運送業者の多くは、固定の料金でやっています。
ですから明瞭会計ですが、営業所や担当者レベルで勝手に値引きが出来ないので、結果的に最安値が出ない場合が多いです。
それに対して 引越し業者の場合は、家具など数点を送りたいなどの問い合わせが有った時に、メインの 引越しのその時の予約状況によって見積もりを臨機応変に変える業者があるので、そこが狙い目です。
学習机と椅子をどれくらいの距離のところに送りたいかにもよりますが、例えば１０キロ以内の比較的近くに送りたい場合は、平日の午後などの 引越しが少ない日時に合わせる形で料金交渉をすれば安くなりやすいです。
平日の午後は 引越し業者は非常に暇なので、作業員にやらせることがなくトラックの洗車や社屋の掃除や研修をさせています。
仕事が無い場合に毎日休みや半日出勤にしていると、稼げない会社と思って作業員はやめてしまうので、売上が無い場合でも人件費をある程度使う必要があるわけです。
ただ、遠方への場合の都合とは、平日とは限りません。
例えば、学習机と椅子を東京から鹿児島へ送りたい場合、東京から鹿児島への別の方の 引越しの予約を既に持っている 引越し業者を探し当てると安くしてくれる確率が高いです。
その別の方の 引越しのトラックの空きスペースに混載して 運ぶと、高速代や燃料代、人件費を全く掛けずに学習机と椅子を送ることが可能になるからです。
ただ、それにはその本体の 引越しの方の作業日時に皆さんが合わせる必要があるということです。
ただ、近くの場合でも遠くへ送る場合でも、出来れば少しでも高い料金で契約をとって利益をたくさん出そうとする 引越し業者が多いことも事実なので、必ず料金交渉が必要になってきます。
ただ、料金交渉って難しいですよね ＾＾；
大丈夫です、安心してください！
当サイトでご紹介している 一括見積もりサービスを利用すると、自動的にお住まいの地域で対応可能な複数の 引越し業者に見積もり依頼が送信されて、激しい価格競争が発生します。
各参加業者はライバルにも見積もり依頼が届いていることを知っていますので、契約を取る為には最初から最安値を狙って料金提示しないと難しいと思うからです。
一般的な 引越し専用の入力フォームになっていますので、 引越しされる人数は大人１名を選んで先に進めてください。
荷物の項目は近いものを選ぶか、上記以外のお荷物欄に記入してください。
最後のページに要望事項をフリーで書き込める欄がありますので、そこに 学習机と椅子を送る送料を安くしたいことを記入して申し込んでみてください。
 申込み直後からすぐに各社から電話などで連絡が来ますので、作業日時の条件と料金などを聞いて、出来ればいずれの業者とも契約をせずに電話を切るようにしてみてください。
料金を安くするコツは、とにかく簡単に契約しないことです。
そうしているうちに、後から連絡してくる業者がもっと安くしてくれる可能性が高いからです。
また、学習机の大きさと階段などの 運搬経路の条件次第では 吊り作業になる可能性もあります。
電話での話しのみで契約に至る場合、 吊り作業も含めた料金か、追加料金が発生する可能性があるのかを確認して、それも比較材料にしてください。
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